Evotoでは、用途に応じて柔軟に使える複数のトリミング方式を提供しています。固定比率、自由比率、寸法を指定したトリミングなど、多様なスタイルで画像の構図を調整できます。トリミング後は、右下の「OK」ボタンをクリックして変更を適用してください。
選べるトリミングタイプ
-
オリジナル
Evotoにインポートされた画像の元のアスペクト比を保持したままトリミングします。
-
撮影時の比率
カメラで撮影されたそのままのアスペクト比を使用します。
-
固定比率
幅と高さの比率を指定し、その比率を保ったまま手動でトリミングが可能です。
※このモードでは、顔が1つで正面を向いている画像に限り、AI顔認識(AI Face Locate)を利用できます。設定はプリセットとして保存することも可能です。
-
フリーサイズ
キャンバス上で自由に枠を調整でき、アスペクト比に制限なくトリミングができます。
-
幅×高さ×解像度
ピクセル単位で幅・高さ・解像度を指定し、精密なトリミングが行えます。
-
証明写真
証明写真・履歴書写真のために設計されたモードです。初期設定で300PPIとなっており、高品質な印刷に適しています。
※単位を「cm」または「inch」に設定できます。
-
マイトリミングプリセット
好みの設定をプリセットとして保存し、将来のプロジェクトで再利用できます。
※保存されたプリセットはAIヘッドショットトリミングでも表示され、削除すると両方から消えます。
また、まざまな標準サイズも選択できるようになっています。
AI顔認識によるトリミング
以下のトリミングタイプでは、AIによる顔認識による自動フレーム配置が使用可能です:
固定比率、1:1、4:5、5:7、2:3、16:9、1.91:1、2:1、3:1、4:3、幅×高さ×解像度、証明写真
対象範囲の選択
-
顔全体(Head):顔と髪を含む
-
顔+上部(Head + Top):顔、髪、および帽子などの上部を含む
-
顔のみ(Face):顔のみを対象
調整できるスライダー
-
上の余白:頭頂部と写真上端の距離を調整
-
顔の大きさ:トリミング後に顔をどの程度大きく表示するかを調整
-
顔の水平位置:
-
50 = 中央
-
25 = 左寄り
-
75 = 右寄り
-
補足事項と一括同期する際の制限
-
W × H × 解像度使用時、解像度をカスタム設定可能。証明写真モードでは自動で300PPIになります。
-
画像内に2人以上の人物が写っている、または顔が75度以上傾いている場合、「AI証明写真トリミング」は無効になります。
-
顔位置設定が空欄のままでは保存できません。
-
スライダーが制限範囲を超えると、自動的に有効な数値に戻ります。
-
トリミング枠が顔検出エリア外にある場合、顔位置調整モジュールは一時的に無効になります。
-
設定の同期について
-
画像Aの設定を画像Bに同期する際:
-
-
-
-
画像Bに検出可能な顔がない、または複数の顔がある場合は同期されません。
-
同期する値が画像Bのサポート範囲を超えている場合、自動的に最も近い有効範囲に調整されます。
-
-
背景拡張
背景拡張は、画像の端に十分な余白がない場合にキャンバスを外側へ広げる機能です。手動拡張と、AIトリミング同期時の自動拡張の両方に対応しており、被写体の切れや構図失敗を防ぐのに役立ちます。
機能詳細
- 背景拡張タブでは、4方向のいずれの辺もキャンバス上で直接外側へドラッグして拡張できます。
- 各辺は、その辺の元の寸法の200%まで拡張できます。
- 拡張後の最終画像解像度は最大13000 × 13000 pxです。
- 拡張領域は初期設定でグレーで塗りつぶされ、白または黒に変更することもできます。
- Expand をクリックするとキャンバス拡張が適用されます。適用後、ボタンは Reset Expand に変わります。
AIトリミング同期時の自動拡張
- Crop & Rotate → AI Locate (Subject / Face) に新しい Auto Expand During Sync トグルが追加され、初期設定で有効になっています。
- 有効時、現在の画像にAIトリミング構図を満たすための余白が不足している場合、同期中にシステムが自動でキャンバスを拡張します。
- 自動拡張も同様に 200% と 13000 px の制限に従います。
注意事項
- 拡張は常に元画像を基準に行われます。
- 画像がすでにトリミングまたは回転されている場合、背景拡張タブに入るとトリミング枠は初期状態に戻ります。
- AIトリミングによって自動拡張が発生した場合、Reset Expand をクリックすると拡張とAIトリミング結果の両方が解除されます。
- AI Locate は Original と As Shot の両モードで直接自動拡張を利用できます。

