エフェクトの同期方法

Evotoは、特に多数の画像を一括で編集する際の効率性を重視して設計されています。1枚の画像で完了した編集内容を、他の画像にも簡単に反映できるよう、2つの同期方法が用意されています。

方法1:すべての画像に同期

編集済みの画像を選択し、Ctrl + A(Macの場合はCmd + A)で全画像を選択してから、コントロールパネルの右下にある「すべての画像に同期」をクリックすると、迅速に一括同期を行うことができます。

同期したいエフェクトを選択して、「保存」をクリックすることで他の画像にエフェクトを一括同期できます。

方法2:設定のコピー&ペースト

編集済みの画像を選択し、Ctrl + C(MacではCmd + C)で調整内容をコピーします。

それからエフェクトを適用したい画像を選択し、Ctrl + V(MacではCmd + V)でエフェクトを貼り付けることができます。

方法1と同じく、一括同期したいエフェクトを選択し、「保存」をクリックすれば、エフェクトを他の画像に一括で適用できます。

これら2つの方法は、必要な調整項目だけを選んで適用することができ、スピードと柔軟性を両立したワークフローが可能です。

ポップアップ表示頻度の設定

初期設定では、Evotoは「同期」や「コピー&ペースト」の操作時、最初の1回だけ編集項目の選択ポップアップを表示します。2回目以降は前回選んだ設定がそのまま適用され、ポップアップは表示されません。

毎回編集項目を確認・変更したい場合は、以下の手順で設定を変更できます:

  1. 画面右下の「同期」ボタン横にある歯車アイコン(設定)をクリック

  2. 表示されたポップアップ右上の「ポップアップ表示頻度の設定」をクリック

  3. 「毎回表示」に設定を変更

  4. 「OK」をクリックして保存・終了

Was this article helpful?
YesNo

お探しの情報が見つかりませんか?ご質問はこちらへ。

©2025 Truesight Technology Inc. | 149 Commonwealth Drive, Suite 1049 Menlo Park, CA 94025, USA